あなたの住む地域には何がありますか?
「あなたの住む地域には何がありますか?」と言われたときに、「ひと」と答えると何故かNGな雰囲気が流れている今日この頃。 先週末、八女市黒木町笠原地区で行われた、ヤマベリングは、山(yama)で輪(ring)になり(be)山の豊かさや未来について語り合う1泊2日のソーシャルツーリズム。 集まった10数名は、九州各地に実家の山辺に家や畑を持つ者やその関係者たち サイハテのコミュニティマネージャーの坂井 勇貴氏を講師に招き、山を歩き周り、処々輪になり語り合う1泊2日の贅沢な時間。
この中で印象的だったのが「地域資源とは、建物、食、品、自然、観光など、、だけで考えずに、日常をともにする私たち住人を軸とし、外の方々を含む関係者で『○○らしさ』を追求していく(きた)合意形成の積み上げのプロセスという資源なのだ」ってことを発見しました。 「うちの地域はひとが素敵です」という何とも伝わりにくい。実際資源は「ひと」なのですが、そのプロセスを大切にするために地域は、これからも、もっと開かれていく必要があるし、多様な価値観を持ったモノ同士で関わりあうことが必要であると。 今後も変わらず、「出る」「来る」「合う」の、「出逢い合い」を、私達は楽しくワイガヤと地域で図っていこうと思った! そして、インターネットのおかげで、この価値観を持った、各地の地域キーパーソン同士が、エリアを超えて共通認識により、ネットワーク化されて来ている。今回講師の 坂井勇貴。この男は最高だわ。 ありがとう!そしてこれからも! 関係者人口を増やし「繋がりという資源を活性化させ」土台をつくっていこう。
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