久留米大学経済学部のベンチャービジネス育成講座で、経済学部の先生達や、市の新産業創出支援課と共にコメンテーターとして参加させて頂きました。経済学部の先生達や、 市の商工部系のコメンテーターの中で、僕の役割として、地域での事業主としてやソーシャルビジネス的視点かなと思い、臨ませてもらいました。会場には100名近い学生達が、自分たちの発表の順番をいまかと待っており。その緊張感がジリジリと伝わってきます。ゼミ活動を通じて学生達は「知らない情報(地域資源)を収集して加工・分析して発信」する事で、どのようにビジネスに結びつくのか?というのが今日の論点。
まちの人が聞くべき内容だった。
今回の内容は、むしろ我々まちで活動する「まちびと」の方こそ聞くべき話であり、学びは多かったのかもしれない。発表した4チームの内容は、①筑後川流域における環境資源の商品 ② ポテト王という・久留米出身の偉人が残した文化的の資源 ③ 昔ならではの食堂文化を、冊子にして発信。レトロ飯ブランディング ④日吉村エリア。イベント的マネジメント。2年生のゼミは企画段階だったが、他のチームは念入りに現地を回り行動を起こしていた。
大学生×まち
最近、久留米大の経済学部の名前をよくまちなかで耳にする、広場で久留米絣ファッションショーをしたり、とある本を出版したり、学生達が街中をウロウロしているようだ。この子達と一緒になって僕らは何ができるのだろうか、、、。
0コメント