雑談:ストローアート作家 タオさんに聞くSORAFES!!



「いてくれるだけで。_____________。」 SORAFESは記念すべき5回目となります。今回も久留米近隣で、親と子の暮らしに関わる10チームが集まり、より豊かなまちの暮らしを求めて開催されるコンセプトイベントがSORAFESです。この日この会場に集まる親子は、自然に。そしてありのままに。「いてくれるだけで。     。」を言葉にして伝えたくなる。ソライロ広場の子どもの日は、みんなで伝え合う一日となりました。


そんなSORAFESに、1回目から関わるストローアーティストのTAOさん。https://www.facebook.com/strawart.tao/ 話を聞いてみた。なぜ彼か?それは日常でTAOさんと話していると、いつも話がブッ飛ぶ。その対話が僕はひそかに大好きである。その時間を定期に欲してしまうほど。TAOさんは歳などの年輪という経験尺度ではなく、思考の近さで、相手に気を使わせずに結論を求めない対話ができる。TAOさんは、アーティストであるが。僕の大切な友人の1人でもある。そんなタオサンの業はストローアート作家だ。僕が見る限りTAOさんと、ストローを、いつも人々が囲んでいる。これぞ「賑わい」のはじまりなんだよなと、シミジミおもう。



ソラフェスについて電話対談 -ストローアーテイスト TAO:visionAreal おきな-

ストローアーテイストTAO -ストローアート作家-





電話 「トゥルルルル。ガチャ。」

おきな 「あ。もしもし。タオさんおそなりましたぁ。」

TAO「いやっ。NICEタイミング。ソラフェスの件よね?

おきな 「そうです!」

TAO「どーしようか。対談形式とかよくない? いま龍の針金を曲げ曲げ。こっちのほうが頭はたらくのよ 」

おきな 「んじゃそれで!」

TAO「はいよ~。」




ソラフェスどうでした?


ソラフェス出ません?って、声掛けられて、あの4年前の1回目の時から何も変わってないよね。って実はさ、最初EVENTの主旨が全然わかってなくて(笑) 今の奥さんや家族と出会ったばかりの時で「いてくれるだけで○○」の○○を表現する?って言われて、、、、、嫁さんと娘の名前を書いたのよ。そして、あとでサイト見てみると、全然ほかのみんなと視点が違ってってウケた。

初回から関わってますよね?

1回目やたっけ?2回目やったっけ?なんか、単純に楽しかった記憶がある。来てるみんなを楽しませたくて、芝生の方で段ボールやってたよね?パパラフかな? そこで俺が犬つくって戦車作ったんよね。そしてら周りに居た人に火を付けたみたいで。どんどん加速していった(笑)そんな感じやったよね。昔、木工やっていたのでダンボールって、ハマっちゃうんよね。幼少とか兄弟とダンボールで遊んでたりして、その時の発想が降りてきたかな。カンカン照りの中で、みんな汗かきながら。途中ボーっとなって何やってんのかわからなくなって無心で創ってた。自分が遊ぶので精一杯でステージとか何やってたのかはしらない。基本遊びに来てんだろうだろね。(笑)


確かに(笑)それは言えてますよね。

そうそう想いだした。最初搬入の時に出店ブースが無くて、おきなさんが「どこでもいいっすよ。」って、ちゃんとしたブースを用意してもらえてなかったのよ(笑) 「え?ブースなしか?」って。でも、結果それがたのしかった(笑)


いやー。だいぶやらかしてますね~。


だいぶ、おもしろかったよ ~。結果オーライだけどね(笑)あ。あとソラフェスって言えばつながりができる場よね。歯科医の宮原先生との出会いもソラフェスやったね。奥さんと一緒に会場に来てて。ストローアート見て目を見開いてまっすぐブースに来てくれたもんね。そこから1時間くらい話した。全然関係ないけど、宮原先生、俺のおじいちゃんと同姓同名なのよ。なんか顔もちょっと見てるし。その後もずっと仲良くさせてもらってる。


5回目となるこ今回どうでした?

岩田屋久留米店の屋上自体が久々やったけん、鮭が故郷の川に帰ってきた気分でしたね。おんなじ生まれ故郷のメンバーで久しぶりに集まった感覚でしたね。 勾玉のひとみちゃん、大阪からきた絵描きのけいさん、似顔絵のさえさん 、、。隣り同士の出店の人達。特に今回なかなか見れない、圭さんをみて楽しかった。一緒に出ていると、この人たちの将来どうなるのかなーって希望を感じて創造する。いい意味で変化が激しく成長している姿を。僕はストローアートを通じて人と会話してるんだけど、みんなひとりひとりに、やっぱり課題ってあって、各ブースではそんな話しながら、一緒に解決していくのかなと思うよ。


TAOさんの周りにはいつも人が集まってますもんね

「つながり」って口で言うと難しいんだけど。なんか例えて言うなら「スポンジ」っぽいんですよね。スポンジって小さな空洞が沢山あるじゃないですか?あれの空洞の穴を人で例えると、隣同士の穴って全部連動してるじゃない?でもとある一部分押しても遠い場所だったら振動されない。そんな感じで、人と人って繋がってるんですよ。常に人は似た感覚を持つ人とつながっている。 今おきな氏が、この対談を俺に持ってきたのもそうじゃない?


確かに!ん~ソラフェスは、タオさんて思った

きっとこの記事を見た人も同じようにそんな価値観でつながっていくんだろうね。 俺たち話しててあんまり愚痴とか言いあわないよね?聞いたことないもん。どうやったらその今を解決するか?とか、自分にとっても良し、相手にも良しってな感じで、何かないか?って考えるところ、なんか似てるよね。 ソラフェスってその似た感覚を持った複数な場所、コミュニティって感じじゃないないのかな?そう。ソラフェスって一つの生き物なんですよアレ!笑  そんなかでも、おきな氏とか、ミチコさんとかが、つなぎ役になってるんだろうね。こんなん面白いとかそんな価値で巨大Amebaが動いてる感じ 日常。


あ。そうそう!! この間いた、あの奈良田って学生相当面白いね~。






っとここで、話が脱線していき2度とソラフェスの話になることはなかった(笑) これが僕とタオサンの日常の会話。この日常が他のポータルサイトや、雑誌に記載できない地域価値。何気ない会話からアイディアが生まれカタチになっていく。紙幣価値ばかりの評価基準では感じれない「ゆたかさ」をいつもタオサンから気づかされる。


そんなタオサンの業はストローアート作家だ。僕が見る限りTAOさんと、ストローをいつも人々が吸い寄せられ囲んでいる。人気。モテる。FAN。ムードメーカー。調整役。頼りになる。など沢山のジャンルがあると思うこれぞ「コミュニティ」なんだなとシミジミおもう。






SORAFES5.0 

20170505(SAT)11:00-16:00
in岩田屋久留米店本館屋上ソライロ広場。
来場者約1300名
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