暮らし担当だから。コタツで。-promotion-


久留米市が人口が増え続けている元気なまち、そして、住みやすいまちであることを、福岡都市圏の方々へ知っていただきたいという思いで、オール久留米のプロモーションイベントとして「久留米フェスティバルin天神」を初開催→久留米市役所公式サイトより



福岡市役所前のくるフェスに、久留米移住計画として参加させていただいました。日曜市や、まち旅、シティプラザという大御所ブースの中に、我々久留米移住計画も肩を並べ入れてもらい、メンバー内で「おお、、。大変恐縮やな」的なムードでしたが我々には戦略がありました。それがコタツ作戦

「移住?コタツ?なんで?」

久留米移住計画のブースでは、まず「声掛けや客引きなどは絶対しない。商品等をあまり置かず集客はしないし、利益も上げないし。久留米良いですよ~感を一切出さない。ただ真ん中にドーンとコタツを置いて待とう。」と言うアイディアが出て実行されました。だって普通に考えて「いきなり移住どうですか?」って言われる街に僕らは住みたくないまずはコタツに入って「最近どんな感じですか?」と言う話の場をつくろう。これが今回の久留米移住計画の作戦でした。そしたら、なんと早速市長が!?

楢原市長も座ってくれてみんなホッコリ(笑)

ここまできたらステージでも「コタツ」でトーク。

こう決めたからには、もう後には引けません。ステージでは分刻みのスケジュールで、ダンスや歌、取組紹介などが目白押し。「ど~も~!いえーぃ!」みたいなアップテンポムードの中、我々はゆるゆるマッタリムード押し。心の中では不安でしたがメンバー同士ステージ裏で「大丈夫。決してふざけている訳ではない。くるめ暮らしの雰囲気をつくるのが僕らの役目だ。」と言い聞かせ、最後までこの調子。またその静けさも久留米っぽくて大変心地よし。


最近久留米市内では、僕ら30代も含む色んな層が多様な価値観を持って民間、行政や企業同士で多様性を融合させてコラボしているように思います。このコタツ計画もその一例ですね。後で聞いたんですがテレビでも取り上げられていたみたいで、メンバーは誰一人としてメディアに興味がなく、完璧見過ごしてます。そろそろ久留米移住計画も、次の代のステップアップなのかもね、、と、コタツの中でみんなで話してあっていました。


■イベント名 久留米フェスティバルin天神(通称 くるフェス)  
■日時 平成28年11月23日祝日・水曜日 10時から17時  
■会場 福岡市役所ふれあい広場 (福岡市中央区天神8-1)  
■主催 久留米シティプロモーション実行委員会、久留米市  
■共催 オール久留米で盛り上げ隊実行委員会  入場 無料

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